子どもたちの力作

 11月2日の午後から地域の子ども達に集まって頂き、17日に行われる桜ヶ丘朝市の出店者の店舗に貼るための案内ポスターを描いてもらいました。県の方のアイデアに商工会議所桜ヶ丘支部長など役員が面白いと考え実現したものです。新しい試みなので皆さまも朝市で子ども達の力作を見に行って下さい。

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東京はあっという間に変わる!

 コンサルティングの仕事で久しぶりに五反田へ。五反田に限らず、都内は久しぶりに訪れると、新らしい建物が建築されていてびっくりします。目黒川沿いはいくつかの雑居ビルがあったと記憶していますが、タイム24の本社ビルが建っていました。目黒川の向かい側は、地面師事件で積水ハウスが数十億円騙された家屋がそのままの姿であります。その前は、喫煙所で多くの愛煙家がいます。

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谷戸頭お祭り

 10月27日は、谷戸自治会の防災訓練&祭りにお伺いしました。防災訓練に多くの住民に参加して貰うため、地域祭りも行おうという考えから始めたものです。挨拶させていただきましたが桜ヶ丘朝市、子ども朝市についてと、桜ヶ丘交差点の拡幅後に平面横断が出来なくなり、長大な歩道橋を渡らなければならなくなる問題について御話し中させていただきました。そのあと柳橋子ども食堂に行き、やはり子ども朝市のPRをしてきました。

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湘友会100周年実行委員会

 10月26日は、湘友会100周年実行委員会に出席してきました。2011年の記念式典に向けて、その前に音楽祭、映画祭など盛りだくさんのイベントかあります。また、公益財団としての募金状況の報告などがありました。現役在校生の海外留学の支援をするための基金となります。帰りがけに、歴史館に立ち寄りました。高校の歴史が見れます。初代校長の赤城先生から始まり、昭和24年の甲子園の優勝などの資料、ノーベル賞の根岸先生の資料なども展示されています。

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ボケの実

 10月25日の午前中に厚木土木事務所東部センターにお伺いして、地域の要望書を提出したあと、自宅で、ボケ酒を仕込みました。梅酒は作ったことはありましたが、折角、自宅の庭でボケの実が取れたので今回は初挑戦です。1年後が楽しみです。

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卒寿記念公演「土佐源氏」

 10月24日に座・高円寺で坂本長利さんの独演劇「土佐源氏」を観劇してきました。90歳の卒寿記念公演でもあります。物凄いパワーをもらいました。90歳でのこのパワーはどこから来るのでしょうか。

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稲門会神奈川支部大会~ビジョンの継承と意識づけ~

 一昨日になりますが、11月2日に厚木で行われた早稲田大学校友会神奈川県支部大会に参加しました。その中で、特に印象に残ったのは、早稲田大学の田中愛治総長の講演です。「世界で輝くWASERDA」というビジョンを掲げ、世界のトップクラスの大学となることを目指していくことを力強く発言していました。そのため40年程度の長期スパンでたゆまない努力を重ねることと、その覚悟を教職員全てに意識づけを行い、共有することを行っているとのことでした。我々の現役時代は、学生1流、設備2流、教師3流と揶揄されていましたが、講演を聞いていて、今や様変わりになりつつあることを実感しました。
 これは大学に限らず、私の住んでいる大和市行政においても言えることだと思います。少なくとも30年程度先のビジョンを掲げ、そのビジョンに向かって努力する職員一同の意識づけが重要と考えた次第です。例えば30年先には日本一の情報先端都市を目指し、行政の効率化と住民の暮らしやすさが日本一となることを実現させることなど・・・・・・・。

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湘南高校湘北支部総会

 10月19日に湘南高校のOB会である湘友会湘北支部の総会を行いました。会長として初めての総会を終えて、特別講演として、石川公弘さんに講演して頂きました。台湾高座会についてです。

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ガウディに会えた!

 私は理工学部建築学科卒です。建築設計を行うことが夢でしたが、学部4年間でデザインセンスがないと判断して、大学院では知識のストックで勝負できる都市工学を専攻しましたが、建築デザインへのあこがれは常に抱いていました。そんな建築家の中で「アントニオ・ガウディ」は別格の存在で、長い間の憧れでした。
 そのガウディの建築作品に会いに行くため、10月1日から8日までスペインに行ってきました。
スペインは正味5日間の旅でしたが、ガウディ以外に見どころ満載でした。印象に残っているだけでも、マドリッドプラド美術館、郊外の世界遺産のトレド、イスラムの首都だったコルドバなどは見応えがありました。
 そんな中で、グラナダアルハンブラ宮殿バルセロナのガウディの作品であるグエル公園カサ・ミラ、サクラダ・ファミリア、コロニア・グエル教会をご紹介します。
 スペインを含むイベリア半島全体が711年にイスラム教徒の侵略によりイスラム文化圏となりました。その間アルハンブラ宮殿は14世紀に完成しましたが、15世紀にキリスト教軍に明け渡されて現在に至っています。アルハンブラ宮殿を見て感心するのは、まさにイスラム文化の粋を結集した建物で、美しいフォルムと細部にわたる装飾美のバランスが取れた素晴らしい建物ということです。2番目に感じたことは、異文化の建物であったにもかかわらず、キリスト教文化が破壊をせずに現存させているということでした。

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 次にガウディです。ガウディは19世紀末から20世紀初頭に活躍した建築家ですが、特異なデザインで知られており、彼の建築群は世界遺産に登録されています。その代表作は何といってもサクラダ・ファミリアです。起工から137年経過して現在も建築中であることは有名ですが、2026年頃には完成するとのことです。今回のツアーは外部からの見学だけで内部に入れなかったのですが、ツアー参加者の中で、入場券を独自に事前入手して入場している方もいました。次回来ることがあれば是非内部に入ってじっくり見学したいと思います。

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 カサ・ミラは内部に入場することができました。建物外部のデザインのみならず、建築内部のディテールの独創的で大胆なデザインにも圧倒され続けました。また屋上は煙突などを巧みにデザインして不思議な空間となっています。

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 グエル公園は、当初市場や学校、60戸の田園住宅地として計画されたとのことですが、計画は失敗して、パトロンの家、ガウディの家など3軒のみ建築され、のちに公園として開放されたとのことです。しかし、計画が失敗して分譲がうまくいかなかったため公園が残り、バルセロナにとって大きな観光遺産となったとも言えます。またグエル公園のいたるところで見たことのあるようなデザインが見受けられました。これも世界中の建築家に大きな影響を与えたことの表れだと感じました。

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  最後にコロニア・グエル教会です。この建物は半地階のみ完成して、上部階は未完成のままですが、その天井を支える構造に特徴があります。その入り口で偶然、日本からの知人を案内するために来ていたサクラダ・ファミリアの主任彫刻師の外尾悦郎氏にお会いしました。
 ガウディは1926年に路面電車にひかれて74歳で亡くなったのですが、遺体は2日間身元不明の浮浪者として扱われたそうです。今回のスペインはガウディに会うために来たと言っても良いのですが、建築家として成功しても身なりにかまわず、建築に情熱を注ぎ続けたガウディに触れることができて幸せな時間を過ごすことができました。

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痛ましい!

 放電精密加工研究所の式典のあと、谷戸自治会の道路を歩いていたら、何やら複数の警察官がある住宅の前にいて、近隣の方々も立ち話をしています。話を聞くと、どうやら1週間前に自宅で亡くなられた方が発見されたとのこと。痛ましい出来事です。まだ60代前半の若い男性の一人暮らしだったということで、近隣の方に話を聞くとあまり周辺の方々とコミュニケーションしていない方のようです。一人暮らしでも近隣の方々とコミュニケーションをとっていない方が、死後数日後に発見されるケースが多いのではないかと思います。しかも男性の方がそのような例が多いような気がします。近隣の人とのコミュニケーションはやはり重要です。

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地鎮祭

 今日の午前11時から、桜ヶ丘の旧宝幸水産用地に進出決定していた放電精密加工研究所の地鎮祭に出席させていただきました。施主と建設会社、地元関係者4名の出席で式典は滞りなく執り行われました。その後の直会で聞いた話ですが、従業員50名のうち地元雇用は15名前後を予定しているとのことです。桜ヶ丘で接待に使えそうな店も聞かれました。これで桜ヶ丘の地域活性化が一歩進むきっかけになることが期待されます。
明日から工事着工で来年の7月末に竣工予定です。

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