地域の課題対応

 昨日までに、衆議院選挙の甘利候補の応援のために、連続3日間の朝立ちをしました。特に月曜日、火曜日は雨が降り、気温も低く体が冷え込みました。

 そんな中、18日の民生委員推薦会のあと、地域課題解決のために市の担当課を廻りました。また、前にお願いした件で解決した案件のお礼もして廻りました。

 新たな課題は、防災倉庫の件と空地の適正管理、危険な小田急線踏切の改善などです。

 防災倉庫は、隣接する宅地が売却される可能性が出てきて、併せて防災倉庫が建っている市の所有土地を購入する打診があるという情報を受けて事実確認を行ったものです。今後の対応については、地元自治会の考え方を整理するお手伝いをして、対応に立ち会いたいと思います。

 空地に関しては、荒れ放題となっている空地の草や木が隣接地に影響を及ぼすほど繁茂していて、これを市の方で土地所有者を探し出し、適正管理をお願いしてほしいということです。民間と民間の関係なのでなかなか行政として手出しできないということでした。しかしながら美化の観点から対応できないか検討するとのことでした。今後に期待しますが、空地の適正管理条例がない状況でこのような事例が多く出てくるようであれば、将来の条例制定も考えざるを得ないと思います。

 小田急線の踏切は、歩行者、自転車と車のすれ違いが危ない桜ケ丘にある踏切の改善です。市では朝7時半から8時半まで実態調査を行った結果、それほど危ない状況ではないという判断でした。また、本格的な改善を行うためには、新たな用地買収も必要となり、小田急側との交渉も大変になるという認識です。しかしながら、実際に危ない状況には変わりなく、次善策としてコンクリートの横出し部分を連続的につなげる改善をお願いしてきました。小田急側とは協議するとのことです。