3月定例会までの諸々

 いよいよ明日から、代表者会と議運が始まり、実質的な3月定例会がスタートします。定例会入りに先立ち、今週も会議や講演会への参加がありました。

 1つ目は13日の大和市議会意見交換会です。今回は「大和市と建設業者の関りについて」と題して、環境建設と総務常任委員会の合同開催です。私は常任委員会が異なるので傍聴しました。

 内容としては

1.優良工事表彰について

2.公共工事予算の増額

3.公共工事発注の平準化

4.インセンティブ発注

5.最低制限価格の底上げ

などについて意見交換が行われ、建設業者の要望、悩みなどを把握することが出来ました。

 2つ目は同じく13日の夕方から、大和商工会議所が主催する講演会です。テーマは「最近の金融経済情勢について」と題して、日本銀行横浜支店長の播本氏です。今の景気回復局面の特徴や、最近の経済情勢、今後の展望などを様々なデータを用いて説明していただきました。時間がない中で1人だけ質問することが出来たので、質問させていただきました。

 少し長めに持論を含めて質問しましたが、1つだけ挙げれば長期にわたる低金利政策の出口戦略をどのようなシナリオで考えているのかという質問もさせて頂きました。ハードランディングにならない出口戦略ですが、なかなか難しい問題です。

 3つ目は、14日の午後から民生委員推薦会です。民生委員は大変だということで、引き受けてくださる方を見つけ出すのは大変です。欠員の出ている地域の推薦委員は大変な苦労をされています。

 この他に例年だと提出期限ぎりぎりまで終わらない確定申告の書類を、今年は早めに作成して、14日に提出してきました。正式には16日からの受付ですが、提出だけだとその前でも受理してくれます。1日半程度作成に時間がかかりましたが、提出してほっと一息です。

 明日からは、いよいよ定例会も始まります。しばらくは一般質問の作成と、3月定例会は予算定例会ともいうように予算が重要な審議対象となるので、予算書の内容吟味に没頭します。