近況;会報作成の後、タウンウォッチング

 

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湘北の薫り


近況です。15日は出身高校のOB,OG会である湘北支部(大和、相模原)の会報(8ページ)の原稿を校了し、印刷を発注しました。これで一段落です。
その後、両親と義父の墓参に行きました。
 16日は、土曜日に遅いお盆の家族、親族の食事会のための食材の買い出しでした。
 買い出しを終えて、私自身、大和市内の中であまり詳しくない「公所(ぐぞ)地域」を運動を兼ねてタウンウォッチングをしてきました。最初に目に入ったのが、大和市内で最もマンモス校と言われる北大和小学校の増築工事です。校庭を見ても狭く、児童も先生も運動会や日常の運動、授業も大変な工夫を重ねていると実感しました。現在以上の生徒増加、受け入れは物理的に困難と感じました。
 公所自治会は八王子街道境川に挟まれ、2,000世帯とこれもマンモス自治会です。八王子街道の反対側のつきみの地域に比べて地区内道路は、あまり整備されていません。おそらく農道を拡幅して整備し、そこに戸建て住宅中心の開発が張り付いて街が形成された感があります。境川沿いの斜面緑地は一部保存されていますが、これもあまり保存されていませんでした。
 このような地域を整備するためには、区画整理事業は困難なので、せいぜい修復型の地区計画を導入することしか考えられませんが、これも地域住民の同意が必要です。特に狭隘道路で消防車が進入困難な地域を洗い出し、その道路沿いの住民同意を得て狭隘道路の解消に努めたり、ポケットパークを整備することなど地道なまちづくりしか思い浮かびませんでした。
 しかし、周辺地域は様々な商業施設などがあり生活しやすい環境であることも感じました。ルートとしては、北大和小学校から境川沿いを歩き、鶴間橋際から地区内を歩き、浅間神社を参拝して八王子街道に戻りました。

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一部残る斜面緑地

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かろうじて残る斜面緑地の一部?

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浅間神社