17日に、大和稲門会の幹事会のため、しばらくぶりにシリウスに行きました。しかしながら、図書館は座席での閲覧は出来ず、貸出しのみ。会議室もほとんど利用されていません。当然、館内はがらがらでした。早く新型コロナが終息して、賑わいを取り戻して欲しいのですが、まだ先が見えません。
地域経済の活性化
桜ヶ丘の鹿島建設用地に、放電精密加工研究所の研究所が建設中です。7月末に竣工予定ですが順調に工事が進捗し、現在は内装、外構工事の段階のようです。
経済を刺激する要因を挙げると、公共投資、設備投資、輸出入、消費などに分類されますが、地域経済にとっては、個人消費や企業等の法人消費が最も大きな存在です。
放電精密加工研究所が稼働すれば、当初約50人(2期工事が進捗すれば100人以上)の地元商店、事業者等への個人消費と、法人消費が期待されます。放電精密加工研究所の役員の方もできるだけ地元消費に心がけると言ってくださいました。
新型コロナの影響で市内全ての商店、事業者の方々が落ち込んでいる中で、少しでも桜ケ丘地域が元気づくきっかけになることが期待されます。
梅雨の合間に(花菜ガーデン)
今日の神奈川新聞にも紹介されていた花菜ガーデンに3日前に行ってきました。花菜ガーデンは多くの品種のバラがあることで有名ですが、バラの最盛期の5月は、残念なことにコロナの影響で閉園でした。
しかし、6月末でも色とりどりの花々も見ごたえがあります。一番は、やはり「ヘメロカリス」です。尾瀬で有名なニッコウキスゲと同じ仲間ですが、鮮やかな黄色に見とれてしまいました。次に紫陽花や睡蓮も見頃でした。ほかにスモークツリーや盛りを過ぎましたがバラも鑑賞できました。
そのあと金目川沿いを2時間ほどウォーキングしましたが、すっかり様々な川沿いを歩くのが楽しくなっています。
ヘメロカリスと紫陽花
様々な色のヘメロカリス
睡蓮と紫陽花
睡蓮と鯉
紫陽花
スモークツリー
バラ園
少し行動範囲を広げました
3月中旬から行動範囲を近隣市程度まで狭めて、川沿いのウォーキングなどを続けてきました。必然的に地域の歴史、文化なども詳しくなりました。
しかし、徐々に活動範囲を広げて、8日は愛川町の中津川沿いを歩いてきました。愛 川町の半僧房、勝楽寺から八菅神社までの約5キロを2時間半かけて往復しました。
勝楽寺は曹洞宗の寺社で山門が見ごたえがあります。中津川は既に水遊びをする人々や鮎釣りの人々で賑わっていました。川沿いの水田地帯はほとんどの田圃で田植えが終わり、苗が風になびいていました。
私の日常も、既にWEB会議に3回ほど参加し、実際に出席する会議なども始まりつつあります。夜の飲み会も始まりました。コロナに気を付けて、新たなライフスタイルやポストコロナの新たな社会システムなどに適応しつつ、活動を本格化させたいと思います。
歴史文化資産の活用
目久尻川は、座間市から相模川に合流する寒川までの1級河川ですが、1級河川部分は何回かに分けて全て踏破しました。この流域には多くの歴史文化資産があります。これに着目して綾瀬市は今年3月に「あやせ目久尻川歴史文化ゾーン構想」を策定しました。用田橋際に最近整備された「みはらし広場」には流域地図と主な資産の写真が掲示されています。まだ他の場所にはこのようなわかりやすい掲示はありませんが、順次整備されていくことでしょう。
最初に国指定史跡の神崎遺跡を紹介します。ここはロマンを感じ、見応えがあります。次に春日局のゆかりのある済運寺です。位牌と愛用の茶臼、茶釜などが所蔵されています。
北上すると早川城城山公園があり、その一角には今が見頃のバラ園があります。
さらに北上して、綾瀬西高校の裏手には五社神社があります。非常に立派な境内ですが、日本武尊が座ったとされる石がありました。これ以外にも様々な遺跡があります。綾瀬市ではこのような歴史文化資産を活用して、持続可能な地域活性化と交流促進につなげていくようです。
大和市でもこのような取り組みが必要と考えます。例えば大和市内には2か所ありますが、横浜市の瀬谷区、泉区、藤沢市など計12か所に鯖神社(左馬、佐波など様々な漢字が使われています。)があります。これらを活用して広域的にネットワーク化して交流促進を図ることも考えられます。このほか大和市内の歴史文化資産を発掘、活用する取り組みは必要だと考えます。
地元商店の現状
久しぶりの書き込みです。
昨日は桜ヶ丘の地元商店を歩いてきました。休業している店舗も目立つなかで、開業している店舗に緊急事態宣言の影響と要望を何店舗かにお聞きしました。
具体的には従業員の雇用維持に苦労していることをお聞きしたり、テイクアウトをしている飲食店は、周知と販路拡大などを要望していました。大和商工会議所も一生懸命、新型コロナ対策に取り組んでいますが、行政側の支援策や金融支援の相談窓口だけでなく、自主事業として地域企業の要望に応える努力をしていただく必要を痛感しました。
具体的にはテイクアウトやデリバリー等を行っている店舗を紹介する事業や、在庫処分、食品ロス対策等の仲介事業などが考えられます。
大和市は、PCR検査や中小企業に対する独自給付など、私自身が当初考えていた必要事業を順次、実現化しているように感じます。
これからも、市や商工会議所に対しては、緊急事態宣言後にも経済状況の悪化が顕在化する可能性があり、適切な対応策を先取りして手早い対応をお願いしたいと思います。
公私ともども
18日の午後から、高校の同じクラスの友人が演奏する音楽会に行って来ました。場所は戸塚です。バンドは、友人が同じく高校のバドミントン部の仲間達5人と結成したものです。演奏は尻上がりに乗ってきて、最後のほうは聞き応えがありました。高齢者の趣味と侮っていましたが、彼らは結構本気です。
この演奏会に同じクラスの仲間が8人も来ていました。結束が強いです。
そのあとブルーラインに乗って夕方から、桜ヶ丘子ども朝市でお世話になっている「特命子ども地域アクター2019年度成果報告会」に参加しました。事例報告で桜ヶ丘子ども朝市が特命アクターにお世話になった経緯や、果たしてもらった役割、これからの展望や特命アクターに期待することなどをお話ししました。今年も子ども朝市に協力して頂けそうです。但し他と重ならない日程調整が必要ですが。
高校同級生のバンド
促進協議会全体会議
今日の午前10時から、コミュニティセンター桜丘会館で、県道丸子中山茅ケ崎線促進協議会の第2回全体会議が行われました。
議題が終わった後、質疑応答の中で重要な点がいくつか明らかになりました。
1.令和3年度末までの工期については、明確な答弁は避けましたが、延長になる可能性があるという印象を受けました。(この点については出席委員である市議会議員からも、予定工期内で終了できるよう最善を尽くしてほしい旨の要望がありました。)
2.桜ヶ丘交差点については、住民要望を重く受け止めて警察協議を行っていること。警察との協議が終われば、再度住民説明会を開催すること。
(この点についても、委員から住民要望に沿わない回答があった場合は、事業進捗に影響が出るとの懸念も出されました。)
3.光ヶ丘久田線の筋違い解消と歩道整備は、令和2年の12月頃に完成予定であること。
会議終了後、東部センターの方と話しましたが、桜ヶ丘交差点については、我々の要望をくみ取る形で協議を続けているようでした。東部センターの担当の方々の粘りに期待しています。
地区住民の要望
「社会を明るくする運動」に参加した後、歩いて桜ヶ丘に戻りました。そのあと、「谷戸頭自治会内の開発に伴い、全面道路が狭いので見てください」という住民要望があったので、メジャーを持って現場に行って来ました。確かに道路幅が3.4メートルしかなく、しかも電信柱が飛び出しており、車のすれ違いは不可能です。
しかし、開発エリアに沿って道路幅を調べたら4メートルは確保されていました。道路中心線を確認する必要がありますが、推測するに開発側より、向かい側の敷地がセットバックしていないことが原因ではないかと考えられます。
一番良いのは向かい側敷地境界を中心線から2メートルセットバックしてもらうことですが、次善の策としては電信柱を敷地内に移設してもらうことです。自治会長にお話しして、まずは地権者を明らかにすることから始めようということになりました。
ここから道路幅が3.4メートルになっている。
向こう側は道路幅4メートルが確保されている。