台湾高座会留日75周年歓迎大会の本番

 20日は、午前11時前にシリウスに集合して、13時30分から開会する式典の準備にとりかかりました。

 会場は1階部分がほぼ満席に近く大盛況と言えるでしょう。私の役割は受付と、歓迎イベントに出演する慶応大学ワグネル合唱団の接遇でした。

 13時半から始まった歓迎式典は、予定より40分以上オーバーする熱気となりました。台湾高座会会長の李雪峯さんは、車いすが必要となっていますが、とても90歳以上とは思えない元気な日本語で挨拶していただきました。元少年工の方々は全員が90歳前後という高齢でもあり、我々はこれが最後の歓迎大会と考えていたのですが、李雪峯会長は、子供、孫にも引き継ぎながら台湾高座会の交流を続けて行きたいと挨拶されました。

 台湾で最大の親日団体と言われる台湾高座会の交流が継続されれば、大きな意味があります。

 歓迎式典のあとは、歓迎イベントとして、海上自衛隊横須賀音楽隊と慶応大学ワグネル合唱団の演奏を楽しみました。

 そのあと、急いで海老名市のホテルに場所を移して、歓迎の宴が催されました。当初の予定が台湾側が約100名、日本側100名の予定だったのが、日本側150名の合計250名の熱気あふれる大宴会となりました。

 その中で、日本側の実行委員の一人が李雪峯会長の発言を受けて、今後も交流を引き継いでいくと力強い発言があり、またまた盛り上がりました。今後の交流が楽しみです。

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