センチメンタルジャーニー
大学の帰りにセンチメンタルジャーニーをしてきました。20歳台後半から32歳までの大学院時代は西早稲田に住んでいました。
当時住んでいたアパートはまだ残っていました。よく通ったおでんの美味しい居酒屋も残っていました。また、貧乏暮らしの中で、アルバイト収入があったときに行った鰻屋さんもありました。この鰻屋は注文してから鰻をさばき、焼いてくれる上に、値段も良心的でしたが、今でも良心的値段でした。また、神田川にかかる面影橋は、銭湯に通うために渡りました。まさにかぐや姫の歌の世界でした。この面影橋は、太田道灌の山吹の里でも有名です。渡った先の工場跡地は、マンションになるようです。
最後に、20分歩いて西大久保の理工学部を覗いてきました。少し新しい建物がありましたが、学生時代のままの佇まいでした。若い時代がよみがえってきます。あの頃に戻れたら……。