私の考える桜ヶ丘のまちづくり

桜ヶ丘地域をすぐには活気あふれる地域とすることはできません。必要なのは将来の活気あふれる桜ヶ丘をイメージし、それに向かって段階を追って努力を積み重ねることです。以下、私の考える桜ヶ丘のまちづくりをお示しします。 
ステップ1; 丸子中山茅ケ崎線の拡幅に伴う住民利便性を実現すること

 ① 桜ヶ丘交差点に平面横断歩道を実現 
・拡幅に伴い、歩道橋が架け替えられ、平面横断歩道が無くなる計画です。高齢者、自転車、車椅子などにとって、歩道橋は大きな障害です。歩道橋移設など児童の安全を優先しつつ平面横断歩道実現に取り組みます。 
② 接続する市道、私道の利便性確保 
③快適な歩道空間実現(電線地中化、街路樹、ベンチなど) 

 ステップ2;地域をイベントで盛り上げ、知名度と地域イメージを向上させること 

小田急桜ヶ丘朝市を商工会議所の仲間と企画し、大和市内でも有名なイベントとし
て育ちつつあります。 

 ステップ3;自治会毎の地域課題を解決して、暮らしやすいまちを作ること 
 ・15 自治会が参加する桜ヶ丘まちづくり市民協議会会長として、様々な地域課題解決
に取り組んでいます。 

ステップ4;地域ポテンシャルを上げること
・地域を活性化する根源は、経済活動の活性化。その有力な手段は企業誘致を実現し、昼間人口を増やすことです。従業員や企業の消費が地域経済を潤します。 
・既に放電精密加工研究所が立地し、第 2 期工事も期待されます。 
鹿島建設の 7ha 以上の用地も地域活性化につながる開発を要望しています。。 

ステップ5;夢のある桜ヶ丘のまちづくり計画を実現すること 
小田急線の連続立体が、高架、若しくは地下化に決定します(地下化が望ましいと考えます。) 
・その上で、バス乗り入れ可能な駅東口駅前広場整備や、新たな駅周辺開発などに取り組みます。

以上のステップ1からステップ3までは同時並行的に進めてつつありますが、今日も地域の方から、活気のない桜ヶ丘を何とかしてほしいとの声をお聞きしました。