歌劇フェデリオと第九

 素晴らしい歌劇と第九を大和市の文化創造拠点のシリウスで堪能しました。

歌劇フェデリオはベートーベンが唯一作曲したオペラで、夫が無実の罪で収監された監獄から妻が男装して侵入し、夫を救い出すというストーリーです。ベートーベンの円熟期の素晴らしい作品ですが、何故か日本では取り上げられることが少なかったということです。初めて聞きましたが、演奏と歌手の熱唱もあり素晴らしい舞台となりました。

 30分の休憩をはさんで、定番の第九が圧巻でした。4人のソリストと、120名ほどの合唱団を生で聴くのは感動の一言です。合唱団の中には私の中学校の同級生も参加しており、舞台で生き生きと唱っていました。

 主催者は「やまと国際オペラ協会」で、2015年に産声を上げたとのことですが、よく短期間でここまで育て上げたご夫妻の頑張りには敬意を表します。

 掲載した最後の写真は、開演前の音合わせの時の写真です。 

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