県央八市議会合同研修会

 1月31日に綾瀬市オーエンス文化会館で県央八市議会合同研修会が行われました。

これは年1回開催され、8市が毎年回り持ちで幹事となり、会場提供と講師企画などを行うものです。

 今回は、綾瀬市出身であることを初めて知ったのですが、タレント(というよりも東京海洋大学客員教授といったほうが良いかもしれませんが)の「さかなクン」が「魚の視点から環境問題を考える」というテーマで1時間強の講演を行い、8市の議員がこれを聞いて今後の行政に活かそうというものです。

 内容的には、いつものさかなクンのスタイルでしたが、改めて思ったのはさかなクンが幼少のころから魚と絵を描くことが大好きだったということです。この大好きなことをずーっと貫いて現在があることは、素晴らしいことだと思いました。

商工会議所桜ケ丘支部の役員会

 夕方から定例の大和商工会議所桜ケ丘支部の役員会がありました。今回は前回同様に神奈川県商業流通課の鈴木氏と合同会社環り愛の大場代表をお招きして、桜ヶ丘商店街の活性化に向けたイベント企画の勉強会を行いました。

 具体的なイベントイメージを基に議論が盛り上がりました。次回は私が企画案を作成し、具体的な実現に向けて議論を積み重ねる予定です。是非、実現にこぎつけたいと思います。そのため2月上旬に同様なイベントを成功させている事例の見学に行ってきます。

新春とことん会

 昨日、渡辺のぶあき後援会主催の「新春とことん会」を行いました。とことんの意味は、渡辺のぶあきの議員活動をとことん聞きながら、とことん楽しもうという意味で名付けて、議員に当選以来3回目の開催でした。

 幸い、曇り空でしたが風もなく穏やかな気候に恵まれ、大勢の方にご来場いただき盛会のうちに無事に終了することが出来ました。ご来場くださった皆様にはここで改めて御礼申しあげます。また、開催の準備、当日の対応など活躍していただいた後援会の役員や、煮物などの調理、会場のセッティングなどにも多くの方の協力を頂きました。本当にありがとうございました。

 また、来賓として大木大和市長にも出席いただき祝辞を頂きました。

 式次第として、後援会長の挨拶、来賓挨拶、渡辺のぶあきの議員活動報告のあと乾杯をして、懇親がスタートしましたが、会場には手配いただいた素晴らしい花が彩を添え、途中から高校の先輩が参加している敬愛亭の歌と演奏、オカリナアンサンブルのラ・コンテの皆様の演奏も皆様に楽しんで頂きました。

 これで1つの大きなイベントが終了しましたが、すぐに3月定例会に向けた準備をスタートします。

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家族の介護と認知症

 久しぶりに大和市倫理法人会のモーニングセミナーに参加しました。講師は介護コンサルタントの横山道知氏で、「家族のかいごと認知症」と題しての講演でした。

 非常に示唆に富む講演でしたが、アットランダムに私の印象に残った言葉を書き出します。

1.正しい家族の介護の仕方、知識が広まっていない。もっと知識啓発したり、勉強する機会を設けるべき。

2.厚労省高齢者対策で目立った対策を行っていない。せいぜい認知症対策の一環としてオレンジサポーター会議など限られたものになっている。しかも予算不足で10年間で認知症対策には10年間で35億円程度。欧米はその10~20倍の予算を掛けている。日本の認知症患者が世界で数、率とも最も多いにもかかわらず。

3.特養は基本的に入居者3人につき、1人の介護職員が必要とされているが、介護職員が確保できないので、現在の特養は部屋は余っているにもかかわらず、入所数は制限されている。

4.健康の源は、快食、快眠、快便、水分補給、適度な運動の5つ。

5.家族の介護は、あきらめない、思いこまない、手抜きの3つを考えつつ、血圧や脈拍、体温などを常に観察することが重要。

6.家族の介護については、老人は家族の一言一言を自分にとって都合の悪いように考えがち。言葉の一つ一つに気をつけて会話する必要がある。

 特に6点目については、昨年の7月から義母と同居を始めたので、充分に留意する必要があると感じました。

 

 今日はこれから28日に予定されている私の後援会主催の新年会である「新春とことん会」での挨拶内容を考えます。28日の午後1時からコミュニティセンター桜丘で開催するので気軽にご参加くださるようご案内します。

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議員研修会

 今日、午後から大和市議会の議員研修会がありました。

昨年の11月2日に中央大学とのパートナーシップを締結しましたが、その第一弾として中央大学法学部教授の礒崎初仁氏に「議会の政策づくりと議会基本条例検証の視点」と題して講演していただいたものです。

 丁寧なレジメを作って頂き、レジメに沿って約2時間、分かり易く、でも専門性を交えながら丁寧にお話頂きました。

 骨子としては

Ⅰ.人口減少時代の課題と議会

Ⅱ.議会の制度と改革

Ⅲ.議会基本条例検証のポイント

の内容でした。大和市議会でも、近々議会基本条例検証委員会を立ち上げるので、その意味では大いに参考となります。丁寧に現在の大和市の議会基本条例の条文ごとに、先生の考える検証の視点を纏めて頂き、ありがたく今後の検討に役立たせていただきたいと思います。

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さらに続く新年会

 今日も新年会でした。大和・綾瀬保護司会の新年集会です。大和市長(突然の所用が入ったため代理で副市長)や綾瀬市長、横浜保護観察所長、大和警察署長などを来賓にお迎えして盛大に開催されました。

 今回は保護司としての新年会参加ですが、このブログに掲載しない新年会も多くあります。市議会議員の立場上たくさんのお声がかかるのは望ましいとも言われており、やはりお声のかかる新年会の出席は外せません。

 しかし機会が多いと、アルコール摂取量も多くなるので、新年会が続くときは、極力、水やウーロン茶でお付き合いすることもあります。今日も、注ぎに来てくれた方々にもウーロン茶をお願いして、アルコールは最小限度にとどめました。

 あまり飲まないのも可愛げが無いと受け取られますが、飲みすぎない意志力も議員の必要な要素かもしれません。

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雪かき

 昨日の午後からの大雪で、夜に予定されていた大和商工会桜ヶ丘支部の新年会は中止となりました。写真は会場となる予定だった金毘羅神社境内の自治会館です。

 今日は朝から近所の方々も含め、前の道路の雪かきです。1時間ほどかけて雪かきしてきれいになりました。このような時に地域のコミュニティが試されるものと感じます。でも結構汗を掻きました。

 また、写真でもわかるように、突き当りの空き地が良い雪捨て場となりました。今までは、草ぼうぼうで迷惑な空き地と近所から不評でしたが、直前に市にお願いして、地主に草刈りをやって頂いたこともあり、今回はやっと空き地があって良かったということになりました。

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歌劇フェデリオと第九

 素晴らしい歌劇と第九を大和市の文化創造拠点のシリウスで堪能しました。

歌劇フェデリオはベートーベンが唯一作曲したオペラで、夫が無実の罪で収監された監獄から妻が男装して侵入し、夫を救い出すというストーリーです。ベートーベンの円熟期の素晴らしい作品ですが、何故か日本では取り上げられることが少なかったということです。初めて聞きましたが、演奏と歌手の熱唱もあり素晴らしい舞台となりました。

 30分の休憩をはさんで、定番の第九が圧巻でした。4人のソリストと、120名ほどの合唱団を生で聴くのは感動の一言です。合唱団の中には私の中学校の同級生も参加しており、舞台で生き生きと唱っていました。

 主催者は「やまと国際オペラ協会」で、2015年に産声を上げたとのことですが、よく短期間でここまで育て上げたご夫妻の頑張りには敬意を表します。

 掲載した最後の写真は、開演前の音合わせの時の写真です。 

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高校卒業50周年記念同窓会

 早いもので、母校の湘南高校を卒業してから、今年3月で50年となります。そこで、50周年記念同窓会を行うことになり、各クラスから2名の幹事が集まり、打ち合わせを行いました。全体では10クラス550名の生徒数だったので、幹事の数は約20名です。

 母校の湘南高校の歴史館で打ち合わせ会議がありました。

 記念同窓会は、今年の6月3日(日)の午後4時から湘南クリスタルホテルで行います。果たして何人集まるか。目標は200名です。因みに私のクラスでは毎年クラス会を行っていますが、25名前後が参加します。

 母校は、私の在校時から建物は建て替わりましたが、グランドや正門前の大木は変わらないままです。

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県保護司連合会の新春賀詞交歓会

 横浜の中華街のホテルで、昼から神奈川県保護司連合会の賀詞交歓会が行われました。約250名ほどの出席で賑やかな交歓会となりました。

 神奈川県知事や国会議員なども駆けつけ祝辞を述べていました。

 私は「かながわ議員保護司懇話会」の一員として参加したのですが、立場的に力を入れるのは、平成28年12月に成立した「再犯防止推進計画法」に基づき、平成30年度からの都道府県、市町村単位での「地域再犯防止推進モデル事業」の策定、実施を大和市にも促す事にあると考えています。祝辞や挨拶でもこの点に触れた内容が多い状況でした。モデル事業として自治体が国に応募する必要がありますが、当然採択されれば国からの委託金が交付されます。

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黒岩神奈川県知事

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三原じゅん子参議員議員

今年の初心と金目鯛

 新年のブログにも掲載しましたが、友人からの年賀状に添えられた文章で、気にかかった言葉がありました。それは「吾日に吾が身を三省す」という言葉です。今年はこの気持ちで行く事を述べました。その気持ちを伝えるために、昨日の桜ケ丘自治会の新年会の挨拶で改めてお話ししました。

 「吾日に吾が身を三省す」は論語で曾子が語った言葉で、その意味は、「私は1日に3回我が身を振り返ります。1つ目は人のために真剣に物事を考えてあげただろうかということ。2つ目は友人と接するときに誠意を持っていられただろうかということ。そして3つ目はまだ自分がきちんと理解できていないことを、受け売りで人に教えはしなかっただろうかということです。」とあります。

 議員生活も4年目を迎えようとしていますが、この言葉は議員としての心構えに通じる言葉だと肝に銘じ、心を新たに議員活動に取り組んで行こうと思います。

 なお、昨日の新年会で自治会の方から下田で釣った魚をあげるよと仰っていただき、先ほど取りに伺いしたところ、金目鯛と鰤を頂きました。

 今日の夜は、金目鯛の煮つけで決定です。

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まだまだ続く新年会

 今日は、午後から桜ケ丘自治会の新年会にご招待いただき、金毘羅神社境内の自治会館に伺いました。

 来賓は甘利代議士、藤代県議、私を含めた3人の市議会議員、隣接自治会長などでした。冒頭、甘利代議士から順に挨拶して、私も挨拶させていただきました。お酒もかなり勧められて、昼間の酒は酔いが早いため今日はあまり事務作業が出来ません。