ふれあいサロン千本桜の正式オープン
3月2日に、高座渋谷の千本桜にある「ふれあいサロン千本桜」の正式オープンセレモニーに参加してきました。このサロンは商店街の空店舗を活用し、地域の役員の方々の熱心な取り組み、努力と地域のボランティアの皆様の支え、県、大和市の補助などもあって、仮オープンから1年半後の今日、正式オープンとなりました。このサロンは、商店街活性化の切り口と高齢者の居場所づくりの切り口があります。このサロンを拠点として、地域の活性化と高齢者の健康づくり、コミュニティづくりに役立つことと思います。なお、来賓の中に県の中小企業部商業流通課の方もお見えになっていたので、桜丘商店街活性化が実現するようお願いしてきました。これから相談に乗ってくださるとのことです。
第2回まちづくり勉強会
多くの方に来て頂きました。第1回勉強会は、40名弱でしたが、今回は約50名の参加者でした。
25日の10時半から12時まで、コミセン桜丘会館で第2回目のまちづくり勉強会でした。タイトルは、「幹線道路整備に伴う周辺まちづくり」です。講師は、筑波大学名誉教授で、現在、練馬区のみどりのまちづくりセンター所長の小場瀬令二先生にお願いしました。先生とは30年以上前から仕事上の接点があり、地区内道路整備の学識経験者とした尊敬する先生です。
講演内容も、専門家でありながら非常にわかりやすく、参加者の評判も上々でした、講演のあとの質疑応答も活発でした。
今回の勉強会の成果を活かして、地域の皆様と今後の桜ヶ丘のまちづくりに繋げて行きたいと思います。
最後の新年会と3月議会
22日は、昼から湘南高校のOB会が町田であり、お呼び頂いたので参加させて頂きました。皆様、81歳82歳のかたですが、よく喋り、よく飲んで、よく食べて圧倒されるパワーです。たまにゴルフコンペもご一緒しますが、飛距離も元気です。
夕方からは、多分、今年最後の新年会である大和商工会議所の新春会員交流会がありましたが、昼から酒だったのでウーロン茶でしのぎました。
23日からは、3月議会の本会議が始まりました。本会議終了後、一般質問の順番を決める抽選会があり、一般質問初日の3月14日の3番目となりました。多分、11時頃から登壇します。
なお、25日土曜の10時半から桜丘のコミセンで中原街道拡幅に伴う街づくりや地区内道路整備に関する勉強会を行います。是非とも皆様の参加をお待ちしています。
百合ヶ丘自治会館オープン
19日は嬉しい式典にご招待頂きました。
桜ケ丘地域の百合丘自治会の自治会館落成式です。この会館建設は、従前の居住者から土地贈与を受ける話が持ち上がってからスタートしたのですが、前段階で自治会長から相談を受けて、相続税や贈与税のかからないスキームとして認可地縁団体として自治会が法人格をもつようにしたらどうかというアドバイスをさせて頂きました。その後、自治会長や役員、地域の皆様の努力の積み重ねがあって、今日の落成式を迎えることが出来たことと思います。市長や議長、自治連会長市長や議治長自治、治自自連会長などと一緒にテープカットもさせて頂きました。今後、この拠点をベースにますます百合ヶ丘自治会と地域の発展を祈念してやみません。
自治会交流フェスタ
17日の夕方は王子で行われた地域包括ケアシステムの勉強会に参加しました。1月に引き続きの参加です。今回のテーマは、地域包括ケアの議論から置き去りにされている感のある薬剤師、調剤薬局などの新たな役割などに関する議論が中心でした。しっかりメモを取ったのでそのうち纏めてみようと思います。帰宅は11時半になってしまいました。(当然、寄り道なしです。)
今日は午後から「第3回自治会交流フェスタ」がありました。午後1時から5時まで参加していました。内容としては、自治会事例報告として、3事例が紹介されました。どれも意欲的な取り組みです。
その後に、立川市の大山自治会前会長の佐藤良子氏の講演がありました。この講演は非常に面白かった。大山団地の1600世帯、4000人の自治会で、自治会加入率は100%、孤独死なし、活発な地域コミュニティ、子ども達を支えるまちづくり、多くのボランティア、ママさんサポートセンター、ゆりかごから墓場までのサポート(葬儀も集会所利用)など数多くの取り組みを実践しています。
これを支えるのは、向こう3軒両隣の考え方と、保険を掛けることによる...地域活動参加への担保です。そのほかにも貴重な話が多く、既に「地域包括ケアシステム」の完成形を見る思いでした。
また、ロビーには発表した自治会以外の取り組み事例も紹介されていました。
実質的な3月議会スタートと保護司研修
2月16日から実質的な3月議会がスタートしました。午前中に代表者会議、続いて議会運営委員会が開催されました。
会派に属さない議員は、代表者会に傍聴することは認められています。代表者会でどのようなことが話し合われているのかを確認することが出来ます。議会運営委員会も傍聴できます。これはどの議員も傍聴可能です。
この後、会派毎に3月議会に上程される予算案などの勉強会があります。さらにその後に、本会議、各常任委員会、一般質問などのスケジュールが組み込まてたいます。最後は3月22日の本会議で3月議会が終了となります。
実は、昨日は午前中から大和保護司会の研修予定がありました。午前中に相模原市にある神奈川医療少年院の視察がありました。後で聞くと担当者の懇切丁寧な説明があり、非常に充実した視察となったようです。その後、午後からの研修には合流しました。厚木市の旅館の会議室を借りて3人の保護司の経験談をお聞きし、その後4班に分けて、経験談を基に自由な議論を行いました。これも今までにない企画で有意義な研修となりました。
議会報告配布、歩道整備
2月9日、10日と12月議会報告を配付して廻りました。いつもはほとんど郵送してしまうのですが、後援会の方々に直接お渡ししたいと思ったことと、家がどこにあるかの確認と、経費節減と、歩くことによる健康面など良いことづくめです。桜ヶ丘と高座渋谷の100件ほどチョイスして廻りました。2日間で10時間以上かかりました。
7割程度は家の場所がわかっていたのですが、後の3割は住宅地図を見ながら四苦八苦。おまけに、2日とも寒さと雨、雪で大変でした。
その間、地域の状況も見て廻ります。市に要望していた桜ヶ丘学習センターの手前歩道のでこぼこしていたインターロッキングも綺麗になっていました。しかし、車椅子の方が安心して通るには桜の木が、まだ障害です。桜を除去するには地元自治会との意見調整が必要です。これは来年度の課題。
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2月4日は、「大和市社会を明るくする運動 地区集会」に参加しました。大和中学校での開催です。
挨拶のあと、社会を明るくする運動作文コンテスト入賞者の作文朗読、大和中学校の吹奏学部、美術部の発表がありました。
その後、生徒会自らがまとめたスマホスタンダードの取り組みについて発表がありました、さらに講演会として、ネットリテラシーアドバイザーの米田氏によるSNS ガイドラインなどを聞きました。
昨年に市内小中学校の校長先生や生徒指導の先生方との意見交換会かありましたが、最近は古典的な、明らかな分かりやすくいじめが少なくなっていて、SNS などによって、いじめが水面下で分かりにくいということでした。
そのような状況で、生徒会自ら自己規制する取り組みは素晴らしいと感じました。