日常

 ここには全て書いていませんが、毎日、様々な行事や会議などに参加しています。
9月12日は、新宿で企業の収益倍増のセミナーに参加しました。企業経営の勉強も経営コンサルタントの立場から重要です。
13日は夕方から桜ヶ丘の「かじふち」さんをお借りして、大和稲門会の役員会がありました。出席12名の中で私が最年少ですが皆さんとてもお元気でした。会議のあとの懇親会も予定時間をオーバーする活況でオーナーにはご迷惑をおかけしました。

 

「あの夏の日」

 今日も残暑が厳しいですが、保健福祉センターで行わた市民劇団「演劇やまと塾第28回公演」を観劇してきました。タイトルは「あの夏の日」と題した、台湾少年工と日台の人的交流を描いたものです。脚本は早稲田大学大先輩の水野さんで、史実をもとに書き上げたものです。保健福祉センターの観客席は満員で大盛況でした。終戦により帰国後、台湾で最大の親日母体となった台湾少年工に対する市民の関心の高さを伺い知れます。
演劇の内容も見応えがあり大満足でした。

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商工会議所支部長会議

  30日は大和商工会議所の支部長会に出席しました。桜ヶ丘支部長の代理出席です。最初に「大和市都市計画マスタープラン改定に係る座談会」がありました。前回は「桜ヶ丘まちづくり市民協議会」として座談会に出席しましたが、今回は商業の立場から発言しました。
 20年後の商店街は大きく変化すると思われ、その中ですべての商店街を維持することは難しいことや、20年後の商店街をイメージしてマスタープランを検討することと、併せて将来のあるべき商店街を実現させるための助成制度、条例などをマスタープラン作成後に具体的に検討することなどです。その他にも大和市の顔として大和駅をどのように位置づけ、具体化するのかなどなどお話ししました。
 その後、支部長会に移り、まちづくり、商店街、市議との意見交換会などが話し合われました。
 支部長会の後、懇親に移りましたが、商店街活性化やまちづくりなどの話題以上に、本谷支部長が30年以上、毎年1回富士スピードウェイを貸し切って、会員を募り自由に走行する催しの話で盛り上がりました。今年は11月19日開催で出場者は募集中とのことです。

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保護司会研修

 26、27日と保護司会の研修で伊豆に行ってきました。初日の26日は、昼食に丸子宿でとろろ汁を味わい、その後で静岡刑務所で施設の説明と見学をさせて頂きました。初犯の受刑者などの収容人員が約750人の大型刑務所です。質疑応答でも熱心にやり取りが行われました。

 そのあと、清水港からフェリーに乗って伊豆半島の土肥に渡り、宿泊しました。保護司会の方々は皆さんまじめで、夜の懇親の場でも保護活動や福祉の話で盛り上がっていました。

 翌日は、伊豆の鰹節工場を見学しました。伊豆に鰹節の生産工場が数多くあったことは初めて知りました。現在は40軒以上あったのが3軒しか残っていないとのことです。是非、鰹節文化を残して欲しいものです。

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とろろ汁 丁子屋

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丸子宿案内板

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静岡刑務所

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フェリー乗船ウェイティング中

 

タウンウォッチング

 最近、運動不足解消を兼ねてタウンウォッチングをしています。近場よりも街として興味のある場所を選んで2時間ほど歩き廻ります。歩いた場所をいくつかご紹介します。
 市営地下鉄の上飯田、相鉄のゆめが丘駅周辺ですが、ゆめが丘駅は道路アクセスが不十分で廻りも開発されておらず、鉄道開通後も放置されたままです。
 相鉄線のいずみ中央は、泉区役所があり、それなりの中心駅です。周辺も比較的良好な住宅地が連なっています。そんな中で23日に相鉄がパスタ&ワイン「sacco(サッコ)」をオープンさせます。相鉄グループでは、2013年から相鉄線沿線のブランド価値を向上させるため、「地産地消」や「こだわり」を持つ地域に根ざした名店の紹介や、沿線になかった新たな名店の誘致などを行う「相鉄沿線名店プロジェクト」に取り組んでおり、同店は誘致4号店となるとのことです。
 相鉄線のいずみの駅は駅前がリニューアルされて、駅前広場や新たな商業施設が整備されていました。
 市営地下鉄の立場、中田、踊場も歩きました。地下鉄駅で駅の存在がわかりにくいと、周辺市街地が活性化しないと言われますが、小田急線の桜ヶ丘駅が仮に地下化された場合の参考に行った次第です。結論から言えば、横浜市のポテンシャルで地下鉄駅周辺はそれなりに賑わっていました。特に立場は地下鉄駅が駅舎としてわかりやすく存在し、ターミナルも隣接しているため周辺地域は賑わっていました。
 23日は小雨の中、二俣川に行ってきました。最近、二俣川駅南口地区1.9haの開発が行われ、見違える状況となっていました。29階の住宅棟、交通広場、商業・業務棟、駐車場棟で構成された市街地再開発です。大和駅もこの程度の開発が行われればとつくづく感じた次第です。駅前を見た後、県立がんセンターに行ってきました。知人が急に入院し、23日が手術ということで、がんセンターの前で、「頑張れ」と念力を送ってきました。

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                 踊場駅

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二俣川南口再開発住宅棟

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二俣川南口商業・業務棟

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県立がんセンター



 

都市計画マスタープラン

 夕方7時から大和市都市計画マスタープラン改定に係る座談会がありました。平成9年に策定したマスタープランの期間が満了したことから、策定のために市内のまちづくり関連団体や様々な市民団体等に意見を聞く目的のためにこの座談会が実施されています。「桜ヶ丘まちづくり市民協議会」に対しても座談会の要望があったので、この日の開催になりました。協議会から12名、市側は4名の参加でした。
冒頭、私の方から市側に対して3点ほど、マスタープランの策定に関する要望点をお話ししました。
1点目は、従来のマスタープランが目指すべき方向性や土地利用などを示すだけで、その実現手法やカルテなどが示されないため、20年経っても改善結果がほとんど見受けられないことを指摘しました。地域住民がどのようにマスタープランに沿ったまちづくりを進められるのか、その実現方法などを徹底的に議論して、その一部をカルテなどの形で示す必要性を話しました。
2点目は、相鉄線の都心乗り入れによるポテンシャルの向上を、大和駅周辺などのまちづくりに生かしていく戦略的なまちづくりを持つ必要性をお話ししました。具体的には「やまと公園」などにおいて民間活力を活用した高度都市機能誘導プロジェクトをイメージしています。
3点目は、これから人口減と高齢化に伴う財政難が予測されることから、公共施設等のハコモノ整備でなく、民間の建物更新、新規建築誘導を意識した都市計画行政に舵を取ることを要望しました。(その意味では2点目と3点目は関係が強い。)


そのあと、2グループに分かれた議論に移りました。そこでは、桜ヶ丘地域の問題として、
1.鹿島建設用地の7.5haの土地利用においては、昼間人口確保のための研究所、工場等の立地誘導を妨げない表現とすること。
2.丸子中山茅ケ崎線の拡幅事業に伴う歩道、沿道など景観に配慮したまちづくりを進めること。これを契機に桜ヶ丘地域全体で良好な景観まちづくりを目指したいこと。
3.久田の森、谷戸頭の森などの緑地も多く残されているが、緑地は市民、住民に利用されて初めて緑地の役割が大きくなるので、この点も考慮してほしいこと。
4.久田山谷線などの地区内道路の安全な交通環境整備も目指すこと。特に通学路の歩道整備など。
5.久田、宮久保などの地域は市街化調整区域などの農用地が多く、今後もこれを維持していくのか、あるいは一部土地利用転換するのか、地権者等地域の話もよく聞いてほしい。
などについてお話ししました。
私以外にも、参加者皆さんがそれぞれ意見を述べて活発な座談会となりました。

4haの工場用地

 座間のヒマワリ畑に行った後、同じく座間市イオンモールに行ってきました。敷地面積5.8ha、駐車場を含む総床面11.2ha、駐車台数2,500台の巨大なショッピングモールです。このモールのテナント状況やテナントミックスをじっくり見た後、15分ほど歩いて、市境を超えて大和市側の閉鎖された工場を見てきました。太平金属工業の約4haの土地です。大和市には工場用地が少ないと言われていますが、急に4haの「工業地域」用途の土地が空いてしまいました。今、大和市でも懸命に親会社と接触しているようですが、できれば産業系の新たな土地利用に生まれ変わると良いのですが。どのような開発誘導が考えられるのか改めてじっくり考えてみたいと思います。

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座間のヒマワリ

 少し時期が遅くなりましたが、今日、座間のヒマワリを見てきました。ヒマワリまつりは8月10日から14日ですが、今年は日照不足でやや成長が遅れているという記事を読んでいたので、今日見に行った次第です。座間のヒマワリ畑は相模川沿いの農地に55万本植えられています。やはり見頃からやや遅くなった感がありましたが、それでも十分楽しめました。見学客もまだ何十人も来ていました。

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2年ぶり再開の夏祭り

 18日土曜日の夕方から久田自治会の夏祭りにお伺いしました。一昨年までは櫓を中心に盆踊りがメインの夏祭りでした。しかし、踊り手が少なくなっているため、昨年は休止し、新たな夏祭りのスタイルを模索して、今年から再開したとのことです。新たな趣向を凝らして、地元家族の演奏などの舞台や、魅力あるパン屋などの出店、花火など見応えのある夏祭りでした。時代の移り変わりに合わせて、地域の夏祭りも変わってきています。

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カレー作り

16日の夕方から、17日の食事会に備えてカレー作りに着手しました。最初に牛のすね肉、スジ肉それぞれ600グラムに塩、胡椒、カレーパウダーをまぶして焼き、それを皿に取り出します。その後、玉ねぎ7個分をチャツネになるまで根気強く45分ほど炒めます。7個分だったのがほんの一握りの量になります。そのチャツネに、スープを入れます。スープは、セロリ、しし唐、カシュウナッツ、ニンニク、ショウガ、赤唐辛子、トマトなどをミキサーにかけたものです。そのあと灰汁取りし、灰汁が出なくなったら取り出した肉を入れて再度灰汁取りします。今日はここまで。
 一晩寝かして、明日は赤ワインや塩、チョコレート、バターなどで味を調え、仕上げにステーキ肉を加え、ニンジン、ジャガイモを加えて完成です。2日がかりのカレーは手間暇かけた分だけ美味しいと評判です。

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炒めたすね肉、スジ肉

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玉ねぎ7個分

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チャツネ

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今日はここまで

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近況;会報作成の後、タウンウォッチング

 

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湘北の薫り


近況です。15日は出身高校のOB,OG会である湘北支部(大和、相模原)の会報(8ページ)の原稿を校了し、印刷を発注しました。これで一段落です。
その後、両親と義父の墓参に行きました。
 16日は、土曜日に遅いお盆の家族、親族の食事会のための食材の買い出しでした。
 買い出しを終えて、私自身、大和市内の中であまり詳しくない「公所(ぐぞ)地域」を運動を兼ねてタウンウォッチングをしてきました。最初に目に入ったのが、大和市内で最もマンモス校と言われる北大和小学校の増築工事です。校庭を見ても狭く、児童も先生も運動会や日常の運動、授業も大変な工夫を重ねていると実感しました。現在以上の生徒増加、受け入れは物理的に困難と感じました。
 公所自治会は八王子街道境川に挟まれ、2,000世帯とこれもマンモス自治会です。八王子街道の反対側のつきみの地域に比べて地区内道路は、あまり整備されていません。おそらく農道を拡幅して整備し、そこに戸建て住宅中心の開発が張り付いて街が形成された感があります。境川沿いの斜面緑地は一部保存されていますが、これもあまり保存されていませんでした。
 このような地域を整備するためには、区画整理事業は困難なので、せいぜい修復型の地区計画を導入することしか考えられませんが、これも地域住民の同意が必要です。特に狭隘道路で消防車が進入困難な地域を洗い出し、その道路沿いの住民同意を得て狭隘道路の解消に努めたり、ポケットパークを整備することなど地道なまちづくりしか思い浮かびませんでした。
 しかし、周辺地域は様々な商業施設などがあり生活しやすい環境であることも感じました。ルートとしては、北大和小学校から境川沿いを歩き、鶴間橋際から地区内を歩き、浅間神社を参拝して八王子街道に戻りました。

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一部残る斜面緑地

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かろうじて残る斜面緑地の一部?

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浅間神社

 

夾竹桃

 昨日6日は、保護司会の夏季防犯パトロール・ミニ集会が高座渋谷で行われました。

トロール中に気が付いたのですが、地域内の公園に夾竹桃が2本植えられていました。

 夾竹桃は、庭木や公園などに植えられていることもある、人気の植物です。しかしそれと同時に、夾竹桃は「毒を持った危険な植物」という一面も併せ持っています。夾竹桃の毒性は、花や茎はもちろん葉や根など、ほぼすべての部分に含まれており、この毒性は口や粘膜に触れた場合はもちろん、素手夾竹桃の粘液に触れただけでも炎症を起こしてしまうこともあるため、取扱には細心の注意が必要とのことです。

 さらに夾竹桃は燃やすと煙に毒が溶け込み、その煙を吸い込むことで中毒症状を引き起こすそうです。

 児童が多く遊ぶ公園や学校、街路などにも多く植えられている植物ですが、その毒性をどれだけの人が認識しているかはなはだ疑問です。

 大和市でも、順次植え替えたり、その毒性を利用者に周知するような取り組みが必要と感じました。

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