後援会の活動報告会を兼ねたバス旅行

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 11月11日朝6時に起きたら、どしゃ降りの雨でした。今日は渡辺のぶあき後援会の活動報告を兼ねた南房総へのバス旅行の日で、来られない人がいるのではないかと心配でしたが、なんと全員参加で無事に朝7時半に桜ヶ丘駅を出発しました。
どしゃ降りの雨も回復して薄日が差して来ました。
最初に富浦の「道楽園」で海産物などの買い物のあと、物まね芸人のショーで笑って、海産物のどんぶり、バーベキューなどの60分食べ放題を堪能しました。
これから最近話題になっている「濃溝の滝」に向かいました。大雨の後なので川まで降りられないかもしれないと心配しましたが、無事に降りて写真を撮りました。

 大変楽しく充実した一日でした。後援会の皆様に感謝!

意見交換会

11月8日に私が今年度所属している厚生常任委員会大和市高齢者福祉施設協議会との意見交換会がありました。
 市内の特別養護老人ホーム養護老人ホームなど14名の方々と議員7名の参加です。熱心な傍聴議員も多く参加していました。
 議題は「大和市介護保険について」で、
 ①施設入居希望待機者と施設ベッドの割合について
 ②介護人材の確保について...
 ③施設の老朽化に伴う建て替えについて
 ④大和市高齢者福祉計画、長期的展望について
 ⑤在宅高齢者支援について
をテーマにそれぞれ意見交換しました。専ら市政に反映してほしいことを、介護の実態からくみ取るために、項目ごとに協議会側から趣旨説明を受けたうえで、議員側から質問する形式となりました。
 内容は多岐、かつ詳細に質疑が行われたのでここでは記述しませんが、いずれ議事録が公開されます。
 非常に有意義な意見交換会となりました。

自治会イベント

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 11月6日に参加したイベントを紹介します。私の住んでいる自治会の隣の谷戸頭自治会の第二回防災秋祭です。消防署に来てもらって実施する防災訓練はよく有りますが、これに秋祭をくっ付けて住民参加を増やし、地域コミュニケーションの活性化を図るのは、素晴らしいアイディアです。
更に、今年は桜ヶ丘駅周辺の元気のある商店などに協賛してもらい、そのうち2店が出店しました。まさに一石三鳥です。店にとっても知名度が上がり、参加者も美味しいメニューの選択肢が広がり、主催者も協賛金が入ります。写真は防災秋祭の様子と出店している「かじふち」さんと「まるや」さんの元気なスタッフです。中央が佐藤さんです。

 

 

 

 

10月30日は、いろいろ忙しい1日でした。
朝は桜並木の清掃、10時から桜丘コミセンでコミセン祭りがありました。コミセンを利用する自治会、サークルなどの出店、発表会など盛りだくさんの催しがあり、賑わいのあるイベントでした。ホスピタリティあふれた接遇は素晴らしかった。
昼からは高校のクラス会です。高校のクラス会は毎年行ってます。藤沢のさいかやの中華料店で午後1時から5時までクラの出席者とス会をして、今、2次回の真っ最中。クラス会は、いつも幹事の役割が決まっていて、私は毎年司会進行役です。
いつも楽しい会になります。今年も楽しいクラス会でした。
クラスの6割の同級生と先生の出席者で正に盛会でした。

行政視察

 10月25日から27日にかけて、所属する厚生常任委員会で、大府市岐阜市東海市の行政視察に行ってきました。それぞれ、市の担当課から有意義な事例の話を聞けて、大いに収穫のある視察でした。特に岐阜市の子ども・若者総合支援センターは、ゼロ歳から成人前までの子ども、若者、保護者に対して総合的に対応しており、非常に参考になりました。

桜ケ丘地域まちづくり勉強会

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 10月24日(日)の4時から「桜ケ丘地域まちづくり勉強会」がありました。
 勉強会は、桜ケ丘地域に大きな影響をもたらす丸子中山茅ヶ崎線の拡幅事業の現状と今後の予定について、県厚木土木事務所東部センターの方に来ていただいてお話しいただきました。また、大和市の職員も来ていただき、まちづくり協議会の位置づけについてお話しいただきました。
 私は司会進行と勉強会の趣旨説明をしました。住民の参加者は約40名ほど来ていただき、県の説明の後、熱心な質疑応答が行われました。質疑応答は時間が余るかなと思っていたのですが、思いのほか皆様が熱心な質問をするので、あっという間に90分の予定時間が来てしまいました。...
 今回は基礎的知識の勉強と県への要望事項などが出されて、ある程度の成果があったと考えています。今後は、最初に地区内道路整備についての要望に向けて、道路関係の専門家を招いて第2回目の勉強会を今年12月もしくは1月ごろに行う予定です。
 

議員は何してるの?

議員をしていると、初めての人でも、あるいはよく知っている人でも、議員は何をしているのという質問を受けることが多くあります。単純な質問ですが説明するのはなかなか難しい面もありますが、ここで、簡単に私の場合の議員活動を整理してお話しします。
(当然、議員によっては、活動内容が異なります。)
 1番目は議会活動です。これが議員活動の基本であり、議会での一般質問や常任委員会での質疑などが中心です。3月、6月、9月、12月議会がほぼ1か月づつ行われます。
 2番目が、広報活動です。自らの議会活動や政治信条を幅広く市民に訴えることです。後援会や一般市民への議会報告の配布や、街頭での演説、タウン誌への寄稿、報告会の開催など議員ごとに様々な工夫をこらして行っています。この中で、特に後援会や地域の皆様とのコミュニケーション維持、拡大は重要です。
 3番目が、地域ニーズの把握と問題解決です。地域での困りごとや、解決してほしい問題をお聞きし、市の担当課と交渉して、課題解決にあたります。具体的には地区内道路補修や、空き家問題、空地の適正管理、防災無線の設置個所の移動、...行き止まり道路の進入禁止看板設置、公園内トイレの手すり設置、ガードレール補修、排水溝整備など多岐にわたります。
 4番目が、市の公式行事や各種イベント、地域内の催事、祭り、各種団体の総会、忘年会、新年会等への出席です。

 当然、議会活動を行うためには常に先進事例調査や、市民の皆様の意見などをお聞きする活動は欠かせません。
 以上が私の議員活動の概要です。
 私個人としては、以上の活動のほかに、高校の湘北支部OB会の役員、大和稲門会の役員、桜ケ丘まちづくり市民協議会の事務局次長およびまちづくり計画部長、大和商工会議所の桜ケ丘支部の役員、茶道の門下生としてのお稽古などを行いながら、合間を見て、個人的趣味で登山やゴルフ、温泉、中学や高校同級生との交流などを楽しんでいます。

 なお、写真として地域活動の成果の一部を掲げておきます。

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9月議会の一般質問

 議会ごとに議会報告をA4版2枚に要約したものを印刷し、後援会や一般市民に配布していますが、今回はその議会報告を掲示します。

平成28年9月議会における一般質問の概要

  1. 大和駅周辺のまちづくり

  ・大和駅周辺の活性化を取り戻すため、業務機能の集積、ホテル等の高度都市機能

   の誘導などを戦略的、総合的に推進する必要性を訴えました。

 2. 大規模民間用地の開発誘導

  ・文化創造拠点の北側民間用地に対して、積極的に商業、業務機能などを開発誘導

   することとそのための仕組みを提案しました。

 3. やまと公園と周辺跡地利用

  ・やまと公園と旧商工会議所や青少年センターなどの土地を一体的に開発し、ホテ

   ル、業務機能などの高度都市機能集積を図ることを提案しました。

 4. プロムナード整備

  ・木陰、ベンチなどの憩いの空間も付け加えることを提案しました。

 

〈質問〉

一、大和駅周辺のまちづくり

 8月⒑日に行われた大和商工会議所と環境建設常任委員会での意見交換会で、大和駅周辺整備について、ホテル等の都市機能や大和市の中心としてのにぎわいや活力が不十分なので、これを取り戻すことの重要性が多くの出席者の間で認識された。

今後の大和市、特に大和駅周辺地区は、ホテル等の高次都市機能と業務機能等の集積誘致を目指して、意図的、戦略的に都市開発を誘導する市の姿勢と取り組みが重要と考える。

 そこで中心市街地である大和駅周辺の商業、業務機能の現状と今後の見通しを質問する。また、周辺市に比べ業務機能の集積、ホテル等の高度都市機能などにおいて見劣りしていると考えているが市長の見解は。

 最後に今後、業務機能の集積、ホテル等の高度都市機能の誘導などを戦略的、総合的に推進する必要があると考えるが、市長の考えは。

二、大規模民間用地の開発誘導

 現在、文化創造拠点の北側敷地は、民間用地であるが、大和駅周辺地区においては数少ないまとまった大規模用地である。大和駅近傍のこのような大規模な開発事業は、市民生活やまちの形成上、多大な影響を与える。しかしながら、現実的には、市に届け出があり、市民が知った段階では事業の基本計画は決定されていて、変更を求めることが不可能な状態が多いのが現状。事業収支計画や企業コンソーシアムが固まっている状態に対して、大幅な変更は困難が伴う。そのような状況を防ぐため、大和市においても、今後早急に大規模民間用地を対象に開発誘導するための仕組みづくりが重要と考える。

 そこで、最初の提案として、手続き条例を提案する。具体的には事前協議に先立つ事業計画の構想段階において、一定規模以上の土地利用に係る指導基準を条例化して、開発誘導を行うことを提案する。これは中央林間で問題となっている大規模マンションなどの開発に伴う地域住民とのあつれき、紛争回避のためにも重要。

 次の提案は、都市計画及び建築基準法による対応条例です。具体的には、都市計画法に定める特別用途地区として都心機能誘導地区を設定し、さらに、業務・商業専用地区を定める。その業務・商業専用地区においては住宅の立地を禁止し、店舗、事務所、文化施設、ホテル等の誘導用途主体の開発を行う場合、高さ制限や容積率を緩和する条例化が考えられる。

 以上の条例等が整備されれば、商業、駐車場機能に加えて、新たな容積ボーナスと引きかえに、相鉄グループの研修機能を集中して誘致することや、業務床などを含めた複合開発を誘導することも考えられる。

 そこで、大規模民間用地に対して開発誘導を行うことの必要性に関してどのように考えているのかを問う。

 次に相鉄用地に対して市はどの程度開発内容に関する情報を得ており、どのような指導を行っているのか。

 さらに相鉄用地に期待する開発内容として市はどのように考えているのか。

 最後に、提案した開発誘導のための条例化を大和市でも導入すべきと考えるが、この点についての市の考えは。

三、やまと公園と周辺跡地利用

 旧商工会議所は商工会議所が県税事務所であった建物に移転した。また、青少年センターも、平成二十九年度に現在の学習センターに移転する。また、保健所、法務局大和出張所は建物が古く、将来的に建て替え、移転が必要となる。大和駅周辺には利用可能なまとまった公共用地が少ないこともあり、このやまと公園と周辺跡地は大和駅周辺の地域活性化や戦略的都市機能集積のためには非常に重要な用地。この用地の活用内容によって、大和駅周辺のみならず、将来の大和市全体にも大きな影響をもたらすものと考える。

 そこで、やまと公園と周辺の土地活用実現のステップについて具体的に提案する。(以下、具体的ステップを提案)

 以上の提案をもとに、旧商工会議所と青少年センターの将来的な建物利用、もしくは除却するのか質問する。

 次にやまと公園と周辺跡地を事務所、ホテル、文化施設、商業等を誘導集積させる土地利用の方向性を提案したが、市の考えは。さらに提案した事業コンペ実施を行う可能性について質問する。

 四、プロムナード整備

 大和駅と文化創造拠点をつなぐプロムナードは大和市内で最も重要な道路空間である。整備内容としてモダンなデザインのLED照明設備設置により、象徴的な空間となることが期待される。しかし、花壇や樹木、ベンチの撤去は残念でならないとする意見もよく耳にする。これは何を意味するかというと、憩いの要素を残してほしい、あるいは取り入れてほしいことだと理解する。

 以上を踏まえて、プロムナードの計画内容の決定過程はどのように行われ、市民や地元商店会等にどのように周知したのか。 

次にプロムナードの整備コンセプトとして木陰やベンチなど憩いの空間も加味できないのか。また、現在の駐輪場の移転をどのように考えているのか。

 文化創造拠点の前のプロムナードや文化創造拠点に至る手前のプロムナードの今後の管理方針についてはどうか。

五、地元商店会との情報交換

 市街地、商店街の再整備はともかく、インフラ等の改修については地元に情報が伝わらず、改修後に戸惑いの声が多く聞かれる。そのような状況を防ぐために、今後少なくとも行政側と地元商店街との情報交換会を定期的に行う場を設定することを提案する。市はこのような行政側と地元商店街との情報交換会を、地元意見を吸い上げる意欲を持って定期的に行うことについてどのように考えるのか。

〈答弁〉

①市長答弁 

 大和駅周辺は従来の商業、業務機能を主体とした中心市街地としての位置づけに加え、今後も人が住み、暮らすという視点に立ち、生活機能の充実を図り、誰もが暮らしやすさを実感できるまちを実現していくことが重要。今後も不足した機能を補い、人々の暮らしやすさに重点を置いた利便性の高いまちづくりを進めていく。

 大規模民間用地の開発誘導の必要性は十分認識しており、機を捉えて積極的に働きかけを行っている。第4地区北側の相鉄アーバンクリエイツ所有の用地については、第4地区との連携などの観点から、当該用地の開発について、同社の意向を注視しつつ、積極的に同社への働きかけを行っていく。 

やまと公園と周辺の跡地に関しては、まだ具体的な検討をしていない。

 

開発誘導のための条例化については当面考えていないが、大和駅周辺に限らず、大規模民間用地の土地利用の転換がなされる際には、開発動向を踏まえて適切に対応していく。

②都市施設部長答弁

 プロムナードの再整備については、老朽化した照明施設などの更新と文化創造拠点オープンに伴うプロムナードの利用者増加に対応するため、さまざまな意見、要望を踏まえ、安全で快適な歩行空間の確保と防犯性の向上を図ることを目的として実施している。

 憩いのための施設の設置や駐輪場の移設については、今後のプロムナードの使用状況や沿道の土地利用状況を十分に考慮し、検討していく。 プロムナードは道路法及びその他関係法令をもとに適切な管理を引き続き行っていく。

大和駅周辺のまちづくりに関しては、これまでも商工会議所を窓口として各商店街に情報提供を行っており、今後も引き続き情報提供などを行っていく。

〈意見・要望〉

 行政のスタンスとして、大局的に何が必要で、何が求められているのかを常に把握し、先見性を持ってその実現の可能性を探り、実現のための戦略を練り、実行することが重要。そのためには、現在の状況を放置した場合の将来像と変革した場合の将来像を想像することが重要。次に、変革する場合に必要なのはクリエーションとしての創造力であると考える。以上の考えの上に、意見要望を述べていく。

 今の大和駅周辺は、商業集積、業務集積ともに地盤沈下が進み、その延長上からは希望のある将来像が見えてこない。現状を放置すると、マンション等が商業や業務機能を駆逐し、住宅都市としての色彩をより強めることが想像される。その結果、イベントや祭りが開催されると、騒音等の苦情が寄せられ、規制をかけざるを得なくなることが想像される。また、小中学校などの負荷がかかり、市の財政負担の増大なども懸念される。一方、新たな業務集積が済み、商業集積や商業活性化が進めば中核都市としての輝きを取り戻すことが想像される。そのためには、市として創造力と戦略性を持って大和駅周辺のまちづくり誘導や業務、商業、ホテル等の機能集積を進めていくべき。

 その意味で、今回提案したように、相鉄用地の機能誘導や、やまと公園と周辺の跡地利用などのプロジェクトに全力で取り組むことを要望する。

 目に見える形でまちのポテンシャルや乗降客、飲食需要が上がった段階で商店街の共同建てかえ、再開発などを誘導するステップが考えられる。ポテンシャルが見えない中で共同建てかえや再開発の誘導は困難が伴う。

 プロムナードの整備内容については、猛暑の中での木陰のありがたさや高齢者や市民の休憩のためのベンチは非常に重要。近い将来に木陰や休憩施設など憩いの空間の再整備を強く要望する。

 管理方針については、阿波踊りや骨董市などのイベント、催事をさらに活性化させるという観点から、イベントや催事ごとの担当課の弾力的な判断による管理を行うことを強く要望する。

 地元商店街に対しては、市の明確なビジョン、意思を持って再度地元商店会と情報交換から入り直すことは重要。今後とも前向きな対応を要望する。

 

 

 

9月一般質問の内容

 9月議会における一般質問は、9月7日のブログでも述べたように「大和駅周辺のまちづくりについて」を取り上げます。

中項目としては、以下の内容になります。

1.大和駅前周辺地区の位置づけと方向性

2.大規模民間用地の開発誘導(文化創造拠点の北側;約3,700㎡の用地対象)

3.やまと公園および周辺の跡地利用

4.プロムナードの整備内容

5.定期的な情報交換会の設置

以上の内容について、いつものように具体的な提案を含めて質問していきます。

再度のお願いですが、傍聴できる方は是非ともお願いいたします。

9月議会一般質問

 9月議会の一般質問が、21日(水)の5番目と決定しました。通常、5番目は午前中に3人で、午後の2番目となるケースがほとんどですが、2人の議員が短い時間で終わるということのようなので、午後1時ころから私の一般質問が始まる予想です。

 テーマは「大和駅周辺のまちづくり」と題して、今年の3月議会で取り上げた内容を一部再質問する形で行う予定です。お時間が取れる方は是非傍聴にいらしてください。

 なお、7日は私の所属する厚生常任委員会があります。朝9時から夕方まで? (文教常任委員会は夕方8時まで行ったそうです。)

 8日が一般質問内容の通告書を提出する期限ですが、もう原稿が書きあがったので、7日に提出する予定です。

最近の地域活動

 6月議会が終わった後、議会報告の編集や印刷、郵送作業があり、そのほか夏祭りや様々なイベント参加などで、あっという間に夏も終わり、9月議会が始まります。

その間、様々に地域の皆様からの地域改善の要望があり、その対応をしてきました。

ここでは、最近の地域活動の例をご報告します。

1.緑ヶ丘自治会から桜丘学習センターに至る歩道整備

 桜ケ丘駅に向かう道路は、学習センターに向かって下がり、そのあとまた登坂があり、駅前ロータリーにつながっています。その学習センターに向かって下がり始める歩道が、以下の点が問題となっています。

 ①急に狭くなっている

 ②道路に沿って傾きがあると同時に、車道方面への傾斜も多きく、自転車や車いすなどが不安定となる。

 ③インターロッキングの表面が傷んでめくれあがっている。

そこで、市役所にお願いしたところ、徐々に改良工事を行うとの回答を頂きました。

 2.福田の空地

 福田地区に約500坪の空地があり、ほとんど手入れされておらず、荒れ放題となっています。周辺には7戸程度の家がありますが、空地で発生した虫の侵入や、枝、草が隣地にはみ出すなどの被害を受けています。そこで、周辺の家の方々は、自費で草刈りなどを行っているとのことです。

 そこで、市の空き家対策の担当の方に見に行ってもらいましたが、空き家の痕跡がないので、対象外との回答がありました。担当では、消防のほうに情報を伝え、防火予防の観点から、土地所有者に改善措置を依頼してもらいました。前向きな回答があったとのことですが、改善が見られない場合は再度、消防と協議を行うことと、周辺の方々が連名で地主への改善要望文書を渡すなどの手続きが必要になるかもしれません。

3.引地川の水位上昇

 地域課題解決ではありませんが、先日の台風9号に伴い、引地川、境川の水位が上昇で、一部避難準備の警報が出されました。そこで引地川の状況を見に行きました。

4.親和会の南側道路の補修

 私が居住する親和会自治会の南側道路が傷んでいたので、補修をお願いしたところ、約50メートルほどにわたってきれいに舗装していただきました。

 

*1

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*2

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*3

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*4

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*1:整備を要望した桜ケ丘駅に至る歩道

*2:福田の空地

*3:水位が上昇する引地川

*4:親和会南側道路

竹内宏さんを偲ぶ会

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 今年の5月に逝去された元日本長期信用銀行の専務取締役調査部長で、同じく元長銀総合研究所理事長の竹内宏さんを偲ぶ会が7月7日に新橋の第一ホテルで行われました。

 竹内理事長とは仕事でもご一緒する機会もあり、またご自宅にお伺いしたり、一緒に酒を飲む機会もあって、お世話になりました。

 当日は、日本長期信用銀行長銀総合研究所のOB、OGが300人ほど集まり、竹内さんを偲ぶとともに、大いに旧交を温めました。長銀の元頭取や元役員、現役の新生銀行行員、静岡財界の重鎮、他の研究所へ転職した人間や、大学教員への転職組など多士済々、錚々たる顔ぶれでした。

 私も様々な人と懐かしくお話させていただきました。このような集まりはもうないのではないかと思いましたが、今回お会いした方々とは個別にお付き合いさせていただきたいと思います。

 また、単に旧交を温めるだけでなく、このような人的ネットワークを活かして、現在の議員活動や、大和市のまちづくり、産業振興なども進めていきたいと思います。