道路使用許可

 昨日、5月に開催予定の桜ヶ丘銀座通りを利用したイベントのために大和警察署にお伺いし、道路使用許可についてお話してきました。大和商工会議所桜ヶ丘支部長のほかに大和商工会議所の役員、大和市役所の方々も同席していただき、イベントの意義などをお話しして、道路使用許可の申請書をあげることが出来そうです。

 警察協議はなかなかハードルが高いというイメージでしたが、皆の熱意が伝わったのか、良い方向に進みそうですが、今後は地域の準備体制をしっかり整えることが重要です。しっかり頑張ろうと思います。

湘南台文化センター

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 昨日は、一般質問の準備が一段落し久しぶりに予定の無い日となりました。天気もいいこともあって、藤沢市湘南台に行ってタウンウォッチングをしてきました。主な目的は、今年2月に英国のロイヤルアカデミー建築賞を受賞した長谷川逸子が設計した湘南台文化センターを久しぶりに見ることでした。

 この建物は1990年に竣工しましたが、長谷川逸子にとって、それまで住宅設計中心から芸術文化、公共建築、海外建築などに活躍の場を広げたきっかけとなる記念碑的な作品ではないかと思っています。

 久しぶりにじっくり見学しましたが、平日ということもあってそれほど賑わっていません。しかし、建物内部に入ると、体育館では湘南台地区社協主催の催し物があり、大勢の方が楽しんでいました。その他地域コミュニティーでの利用も多く見受けられました。市民シアターは、昨日は利用がありませんでしたが、地元の中学、高校、大学などの演奏、演劇発表会などに多く利用されているようです。

 建物は、築後28年も経過しているので、さすがに当初の輝きはやや失われている感がしました。特徴のドームも表面の劣化が進んでいました。いずれ大規模修繕が必要だと思います。公共建築なので、藤沢市が予算化する必要がありますが、予算確保できるかどうかです。公共施設の長寿命化の動きの中で今後が注目です。

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一般質問の中項目

 一般質問の大項目は、「大和市の財政運営について」ということをお知らせしましたが、中項目は以下の内容とします。

中項目1;大和市の行政運営について大胆なAI活用を行い、事務改善を図ることによる生産性向上を行うことについて

中項目2;財政データに基づく大和市の財政運営について

中項目3;医療費の削減につながる健診事業などの充実について

中項目4;今後の大和市においても成果報酬型のSIBなども含め、民間資金と民間ノウハウ、AI活用技術などを活用して健康・医療・福祉分野に取り組むことについて

 原稿は約6,600文字で、予定通りの文字数です。あとは答弁内容のすり合わせのあとに意見・要望を約2,000文字追加して3月14日の一般質問に備えます。

一般質問のヒアリング

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 昨日は午前中にIKOZAでお茶の稽古でした。そのあと一般質問の締め切りが1日の正午だったので、早速1日の午後から担当課による一般質問のヒアリングが始まりました。2日の午前と夕方4時からもヒアリングがありました。これで、質問項目と要旨の整理を行ったうえで、来週末の答弁内容のすり合わせを行い、すり合わせ結果を踏まえて意見・要望を書き加えて14日の一般質問に備えます。毎回の定例会ごとに同じステップの繰り返しですが、最近はあまりこちらが力説せずとも、趣旨を理解してくれるようになった気がします(気のせいかな?)

 今日中に一般質問部分は修正をするので、答弁内容のすり合わせまでの間少しホッとできる期間かもしれません。

 また、今日の朝6時半から倫理法人会にも出席しました。神奈川倫理法人会の普及拡大委員長の丸山氏による「3Hで人生も好転、仕事も倫理も実践だ!」というテーマのお話を聞きました。因みに3Hとは、はがき、早起き、墓参りということです。

 私も5分間スピーチで、選挙にチャレンジして良かったことをお話ししました。人との新たな出会い、中学校など級友たちとの絆が固まったこと、25年前に亡くなった母親のエピソードを話してくれる多くの方々に出会えたことなどをお話ししました。何歳になっても新たなチャレンジをすることが人との出会いや絆を深めることにつながることを結論としました。

 

長かった!文教市民経済常任委員会

 朝9時から夕方7時半までのロングランの文教市民経済常任委員会が終了しました。平成30年度予算の審議が中心でしたが、やはり予算の3月と決算の9月定例会は、重要で、かつ審議内容も多いのでどうしても時間がかかります。

 各委員も自分の興味がある予算や思い入れのある予算については、ついつい熱が入り、どうしても時間が長くなりがちです。

 私はやや抑制的に質問しましたが、それでもこのように長い時間がかかってしまいました。でも誤解のないように言いますが、指摘が必要と感じる予算についての質問は行いました。

 今後は半分ほど仕上げている一般質問の残りを仕上げ、一般質問の事前の意見交換に臨みます。

一般質問通告書

 今日、一般質問の通告書を出してきました。締め切りは3月1日の正午ですが、事前にお知らせしたように「大和市の財政運営について」と題していつものように大項目1つを一括質問します。23日から25日にかけて平成28年度の決算カードを基に財務データの入力、図表の作成などを行い、中項目1、2の原稿部分を下書きしました。約4,000文字です。残りの2,500文字は依頼している所管部のデータを入手してから書き上げる予定です。

 明日は所属する文教市民経済常任委員会が開催されます。朝9時から夕方以降何時になるか見当がつきません。他の議員も言っていますが、予算と決算を審議する3月と9月定例会は、常任委員会を2日にかけて行うことも検討する必要がありそうです。

3月定例会始まる 一般質問は14日

 3月定例会が始まりました。2月15日は代表者会議と議会運営委員会があり、19日は上程される予算、補正予算、議案などの勉強会がありました。朝10時から17時15分頃まで、昼休みと少しの休憩を除いて、担当部が交代しながらそれぞれ説明をして、それに議員側から質問し応答する形で進められます。

 22日は第1回目の本会議が行われ、市長の施政方針演説と、審議される議案に対する市側の説明が行われました。

 本会議終了後は、一般質問の抽選会が行われ、その結果私は一般質問の2日目である3月14日(水)の午前9時から登壇することとなりました。

 その後、一般質問と関連する部署を廻り、ヒアリングとデータ提供のお願いをしてきました。明日から3日間で、既に入手したデータ入力やデータ分析作業を行ったうえで、質問部分の半分ほどの原稿を書く予定です。

 テーマは昨年の3月定例会と同様に「財政運営について」を予定しています。

祝い事

 私的な話題で恐縮ですが、大変ありがたいことに祝い事が続きます。

17日には初孫の初節句で祝いの食事会がありました。

18日は私の妹の義母の白寿の祝いでした。

21日は初孫を連れて、三男の嫁が祖母と一緒に我が家に遊びに来てくれて、一日孫と過ごすことが出来ました。孫と遊ぶと疲れると言いますが、まだ生後半年なので疲れることもありませんでした。

 そんなわけで、いつもの定例会に比べて一般質問の準備が遅れがちです。

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官民連携プロジェクト

 昨日は、八王子市役所と三井住友本店に往訪しました。3月定例会の一般質問に関連して、成果報酬型の官民連携システムをヒアリングするためです。

 八王子市は医療保険部成人健診課で、平成29年度から3か年で行われている大腸がん検診・精密検査受診率向上事業をヒアリングしました。

 三井住友銀行は公共・金融法人部で、同じく平成29年度から3か年で行われている糖尿病性腎症重症化予防事業をヒアリングしました。

 いずれも詳細にヒアリングさせていただき、ありがとうございました。今後の一般質問などに活かしていきたいと思います。

 三井住友銀行に行く前、アポの時間より少し前に着いたので、かつて大手町に会社があったこともあり、久しぶりに昔徘徊していた場所も探訪して、懐かしい時間も過ごすことが出来ました。

3月定例会までの諸々

 いよいよ明日から、代表者会と議運が始まり、実質的な3月定例会がスタートします。定例会入りに先立ち、今週も会議や講演会への参加がありました。

 1つ目は13日の大和市議会意見交換会です。今回は「大和市と建設業者の関りについて」と題して、環境建設と総務常任委員会の合同開催です。私は常任委員会が異なるので傍聴しました。

 内容としては

1.優良工事表彰について

2.公共工事予算の増額

3.公共工事発注の平準化

4.インセンティブ発注

5.最低制限価格の底上げ

などについて意見交換が行われ、建設業者の要望、悩みなどを把握することが出来ました。

 2つ目は同じく13日の夕方から、大和商工会議所が主催する講演会です。テーマは「最近の金融経済情勢について」と題して、日本銀行横浜支店長の播本氏です。今の景気回復局面の特徴や、最近の経済情勢、今後の展望などを様々なデータを用いて説明していただきました。時間がない中で1人だけ質問することが出来たので、質問させていただきました。

 少し長めに持論を含めて質問しましたが、1つだけ挙げれば長期にわたる低金利政策の出口戦略をどのようなシナリオで考えているのかという質問もさせて頂きました。ハードランディングにならない出口戦略ですが、なかなか難しい問題です。

 3つ目は、14日の午後から民生委員推薦会です。民生委員は大変だということで、引き受けてくださる方を見つけ出すのは大変です。欠員の出ている地域の推薦委員は大変な苦労をされています。

 この他に例年だと提出期限ぎりぎりまで終わらない確定申告の書類を、今年は早めに作成して、14日に提出してきました。正式には16日からの受付ですが、提出だけだとその前でも受理してくれます。1日半程度作成に時間がかかりましたが、提出してほっと一息です。

 明日からは、いよいよ定例会も始まります。しばらくは一般質問の作成と、3月定例会は予算定例会ともいうように予算が重要な審議対象となるので、予算書の内容吟味に没頭します。

朝市の見学

 天気が心配されましたが、比較的温暖な気候となりました。そんな中、横浜市栄区の新大船商店街の朝市に行ってきました。神奈川県の方のお誘いもあり、今後の桜ケ丘商店街の活性化の参考になると考えて行ったものです。

 新大船商店街は、大船駅からバスで20分くらいの場所にあり、決して便利な場所ではありません。住宅開発に伴い商店街を設置するためにげた履きの2階建て建物を建て、1階が店舗、2階が住居としたものです。推定で築40年程度でしょうか。延長70メートルぐらいの道路の両側に建物が建てられています。現在では2階の住居は、商業者が居住せず、大半が賃貸しているようです。

 また、最初は28店舗あったが、現在は8店舗ほど閉店しており、20店舗ほどが営業中の商店街です。

 新大船商店街では、昨年3月に初めて朝市を開催し、同様な仕掛けで8月に20年ぶりに夏祭を開催して、普段閑散としていた商店街に3千人もの人出があったことを受けて、今回2月11日から毎月の開催を決めたものです。朝市の時間帯は朝10時から午後2時までです。

 今回の出店者は外部から20店舗が参加し、地元商店は5店舗ほど朝市に参加していました。外部の出店者はほとんどが飲食で、他に野菜、似顔絵などもありました。地元は、理容院がシャンプーなどの販売、商店主が趣味で制作したグッヅ販売、飲食店などです。

 他に主な事業に係わる事項を整理すると次のようです。

1.事業採算は、収入が外部からの出店者は1千円で20店なので2万円。支出は1万5千円なので、若干プラス。

2.支出は節約しており、ポスターは50枚ほど制作して5千円、広報は自治会の回覧板を利用して住民に周知。

3.駐車場は無料を30台程度確保。出店者はテントでなく車で販売している例も多い。

4.座って食べられる机、いすも用意したほうが良い。

 商店会長は、このような賑わのイベントを定期的に開催して、新たなテナントが出てくるようになればとの思いがあると話していました。

 それほど金もかからず、事業効果、話題性も高く注目を浴びるので、桜ヶ丘でもトライする価値があるという印象を持ちました。

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大和インターナショナルフェスタ2018

 大和市には2016年3月31日現在、76の国と地域、5,930人の外国籍住民が登録しています。 住民の約40人に1人が外国籍住民で、県内でも有数の外国人籍の多い市です。

 そのため、民間レベルでの交流も盛んです。そんな交流イベントが10日に高座渋谷のIKOZAでありました。

 各国のお菓子やケーキ、飲み物なども用意されており、催し物とティーパーティーを兼ねた楽しいイベントでした。

 小学1年生のバイオリンと3年生のピアノ演奏から始まり、中国獅子舞、柏木学園高校の短歌書道部、フラダンス、田中神社に伝えられる囃子(これには中村議員も出演)、国際オペラ協会の合唱(これには中学の同級生も出演)、最後にペルーのダンスというプログラムでした。最後のダンスは皆も一緒に参加して楽しく踊りました。

 今回の大和インターナショナルフェスタは、仕掛け人のご夫妻の力の賜物で、このような人材は大和市の財産でもあります。

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